#今だからこそすすめたい本 メガネのタナカヤ 川畑さん
11号交差点から南新町商店街を南下し100m程の所にある「メガネのタナカヤ」
川畑さんにオススメの本などについて聞いてみました。
川畑さんオススメ本は
◎チーズはどこへ消えた? スペンサー・ジョンソン
日本語版出版から20年以上経つ現在でも経済人・著名人からの支持を集め続け度々話題になる本です。最近ではメジャーリーガーの大谷翔平さんが勧めたことで再ブレイクしたようですね。
童話仕立てのビジネス書となっており、シンプルな物語に多くの示唆が含まれています。
迷路の中で暮らす2匹のネズミと二人の小人がある日見つけた大量のチーズ。そのチーズが消えた時、四者四様の行動に出るという話です。
「生き残るために色々考えないといけないことに気づかされる本。登場人物の名前にも性格などの意味が込められているところが面白い」
「仕事上で必要に迫られた時にビジネスの本などを読むことが多い」
と話す川畑さん。
「変化に柔軟に対応する」というテーマで書かれたこの本は、今も昔も変わらず経営者や時代を先行く人々にとって欠かせないテーマなのでしょう。
ビジネス本以外ではミステリ小説が好きで作者買いすることが多く、
・湊かなえ
・東野圭吾
・海堂尊
などを読むことが多いそう。
「最近は仕事が忙しくてあまり本を読む時間が取れない」
と話す川畑さんですが、本屋に行くのは好きだそうで、
「店内をぐるぐる回りながら、『こんな本あるんだ』とか『今はこういうのが流行ってるのか』と見て回るのが楽しい」
と話してくれました。
確かに本屋さんの店内を歩きながら、いろいろな本の表紙を見て回るだけでワクワクしてきますよね!
「最近読んで面白かった」と教えてもらったのは
◎大泉エッセイ 僕がつづった16年
俳優の大泉洋さんが雑誌で連載した文章を集めたエッセイ集。
川畑さんは大泉洋さんのファンだそうで、TVに彼が出ているのを見るとついつい見てしまうそうです。
好きな俳優やアーティストの本を読むとその人の人間性が分かって、よりその人が好きになりますよね。
そんな川畑さんのお店には子ども用メガネがたくさん!
子どもさんだからこそ自分の気に入ったものを選んで大事につかってもらいたい。そんな思いも叶えます。
丁寧な接客でお子様に合った眼鏡を提案してくれますよ。
今回ご紹介いただいた本
◎チーズはどこへ消えた?
著:スペンサー・ジョンソン
出版:扶桑社
ISBN:978-4594030193
◎大泉エッセイ 僕がつづった16年
著:大泉 洋
出版:角川文庫
ISBN:978-4041026106
深まる秋に合わせて新しい眼鏡を探しにメガネのタナカヤへ行ってみてはいかがでしょうか?